カメラマンに転職するには|未経験者の仕事への就き方やカメラマンのキャリアチェンジも解説

この記事の監修者

蓜島
蓜島キャリアアドバイザー

埼玉県出身。
芸能プロダクションのマネージャーとして7年間勤務。
その後、株式会社エイスリーに入社し、「エンタメ業界支援事業部」に配属となる。
芸能プロダクションでの多岐に渡るマネジメント経験を基に、エンタメ業界への転職を志望される方の疑問や不安などを幅広く解決していけるように全力でサポートさせていただきたいと思っています。

カメラマンに転職すれば幅広いシーンで活躍できる

写真や映像を撮影するカメラマンは、幅広い場で活躍できます。まずは、カメラマンが活躍できる企業やシーンをご紹介します。

新聞社

新聞社で働くカメラマンは、「報道カメラマン」と呼ばれます。報道カメラマンは、事件や事故が起きた時に、リポーターをはじめとした報道陣に同行して、現場の撮影を行います。正社員として所属するほか、フリーランスとして撮影した写真を提供する働き方もできます。

映画やドラマのように作られるものとは異なり、その時にしか撮影できない瞬間を記録する必要があるため、昼夜を問わず素早い対応が求められます。

出版社

出版社が出す雑誌などに、掲載するための写真を専門で撮影するカメラマンもいます。

雑誌などに掲載するための写真は、「商業用写真」といわれ、最新のファッションを身につけたモデルの撮影を行ったり、商材のみを単体で撮影したりする仕事があります。

編集者やライターなどに、同行して仕事をすることも多く、売り出すための技術が求められるシビアな世界です。

広告制作会社

広告制作会社のカメラマンは、広告に使用するための写真撮影が主な仕事です。

自社内にカメラマンを常駐させて、クリエイティブを制作する企業も多く、アシスタントの採用も頻繁に行っています。

モノを撮影することもあれば、人物を撮影することもあるため、カメラマンとしては幅広いスキルを求められる傾向にあります。また、気ままに撮影できることは少なく、多くの場合はクライアントの要望に沿った撮影を行います。

撮影スタジオ

お宮参りや七五三などをはじめとした、家族のお祝い後の記念撮影を中心に子供や赤ちゃんなどを撮影するのが、撮影スタジオに所属するカメラマンの仕事です。

泣いてしまったり、飽きてしまったり、時には走り回ってしまったりと、なかなか思い通りにいかない子どもの表情を引き出しながら、短時間で良い写真を撮るための、独特のスキルが必要になります。

一方で、スタジオによっては建物の中でセットを作った撮影しかできず、屋外での撮影の経験ができないこともあり、カメラマンのスキルとしては偏ってしまうことも考えられます。

結婚式場

結婚式場のカメラマンは、結婚式や披露宴の様子を撮影するのが主な仕事です。「ブライダルカメラマン」や「ウェディングカメラマン」と呼ばれることもあります。

結婚式や披露宴の中の各シーンを撮影して、記録を残し続けます。事前の打ち合わせで当日の流れを頭に入れてから撮影に臨むものの、本番は1度きりしかないため、現場の状況などに合わせながら、緊張感を持って撮影を進めていくスキルが求めらます。

フリーランス事務所

実績のあるカメラマンは、フリーランスに転向することも少なくありません。

そのようなカメラマンが、アシスタントなどを募集していれば、転職先として検討してみるのもおすすめです。

ジャンルにこだわらず、幅広い現場を体験することができるため、将来フリーランスのカメラマンとして活躍したいと考えている人であれば、大きな経験になるでしょう。

 

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カメラマンに転職する際の志望動機のポイント

カメラマンに転職する際の、志望動機の考え方について解説します。

①なぜカメラマンになりたいのかを明確にする

写真は趣味でやっている人も多く、それを仕事にするにあたっては、「なぜカメラマンになりたいのか」という動機を明確にしておく必要があります。

また、特定のジャンルのカメラマンを目指す場合には、ジャンルを選んだ理由を伝えることが重要です。

写真を通して伝えたいことや、実現したいこと、カメラマンとして何を目指すのかという将来像を伝えられると良いでしょう。

②カメラマンに活かせるスキルをアピールする

すでにカメラを扱っていたり、仕事としてやっている場合には、実務的なスキルについてアピールしましょう。また、未経験者の場合には、過去の経験でカメラマンとして活かせるスキルを話せるようにしておきましょう。

例えば、コミュニケーションを取ることが好きな人であれば、「被写体となる人の緊張感をほぐしながら、自然な表情を撮影できます」など、一見カメラに関係がないと思えるようなことも、共通点を見つけて伝えることをおすすめします。

③なぜその就職先を選んだのか明確にする

先述した通り、カメラマンが活躍できる場は幅広くあります。

そのため、就職先を選んだ理由を明確にすることが非常に重要です。

数ある就職先の中から選んだその場所で、カメラマンとしてどのように活躍していきたいか伝えることを心がけましょう。

例えば、報道カメラマンに転職をするときには、他社の報道カメラマンではなく、その会社の報道カメラマンとして仕事をしたい理由を伝えられるよう準備しておきましょう。

未経験者がカメラマンに転職する方法

ここまで、別のジャンルで活躍していたカメラマンや、趣味などを通じてカメラの知見のある人がカメラマンに転職する視点で解説しましたが、未経験者もカメラマンを目指すことが可能です。

未経験者がカメラマンに転職する際のポイントをご紹介します。

未経験者を募集している企業に就職する

カメラマンを募集している企業の中には、未経験者可の求人を出しているところもあります。入社してからアシスタントとして実務経験を積みながら、カメラマンの仕事ができる企業や、実際の撮影を通して撮影技術を身につける社風の企業があるため、未経験者の場合には、そのような文化のある企業で、働きながら身につけていくと良いでしょう。

アシスタントとして実務経験を積む

未経験者からカメラマンとして活躍するのが難しい場合、アシスタントとしてカメラマンの働き方を学びながら知識を身につけて、カメラマンを目指すのもおすすめです。

技術の評価によって、働き方が左右されやすい職種であるため、未経験の場合、年齢が上がれば上がるほど、カメラマンへの転職は難しくなります。

興味がある場合には、なるべく早いうちに挑戦してみることをおすすめします。

カメラマンから別の職種へ転職したいときのオススメの職種

最後に、現在カメラマンとして働いているものの、別の職種へキャリアチェンジをしたいと考えている人に、おすすめの働き方をご紹介します。

カメラのスキルを活かせる仕事もありますが、プロフェッショナルとして仕事を続けてきた力は、どのような企業でも通用する場面があるでしょう。

制作会社の企画職

カメラマンとしての画像編集スキルや、企画力、発想力を活かせるのが広告などを作る制作会社です。実際に画像を扱う仕事も多くあるため、カメラマンからの転職であったとしても、即戦力的に働くことのできるシーンがあるでしょう。

あらかじめ、制作会社の仕事について調べておき、カメラマンの経験の中で活かせる部分を洗い出して選考でアピールできると良いでしょう。

メディア運営企業やインタビュー記事のライター

文章を書くことに抵抗がない人であれば、インタビュー記事を扱うメディアの運営企業でライターとして活躍するのも選択肢の1つです。インタビュー記事では、その人の写真撮影などを行うこともあるため、カメラマンとしての経験を存分に発揮できる可能性があります。

また、メディアの中での見せ方についても、写真撮影のスキルを活かすことができるため、良質なコンテンツ作りに繋げられるでしょう。

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