web広告の仕事の種類を解説!取り扱う広告ごとの特徴や企業ごとの強みも合わせて紹介

この記事の監修者

蓜島
蓜島キャリアアドバイザー

埼玉県出身。
芸能プロダクションのマネージャーとして7年間勤務。
その後、株式会社エイスリーに入社し、「エンタメ業界支援事業部」に配属となる。
芸能プロダクションでの多岐に渡るマネジメント経験を基に、エンタメ業界への転職を志望される方の疑問や不安などを幅広く解決していけるように全力でサポートさせていただきたいと思っています。

企業の仕事に大きく貢献しているweb広告の仕事の役割とは?

日常でインターネットやSNSを使用していて、よく目にするweb広告。

今では、多くの企業がこのweb広告を活用して、プロモーションを行い、収益を作っています。

まずは、web広告が持つ役割や、企業の仕事にどのように貢献しているかについて解説します。

企業の商品やサービスをweb上でPRする

web広告は、企業の商品や商材、サービスなどをインターネット上で広くプロモーションするために活用されています。かつては、テレビCMや雑誌、新聞などのメディア媒体を活用した広告費が最も多かったのに対して、近年では、インターネット広告費がそれを上回り、大きな市場へと成長を続けています。

年代にもよるものの、SNS、YouTubeなどインターネット上にあるコンテンツを楽しむ時間が増えていることから、企業はこれらに対する広告出稿に力を入れています。

費用を抑えながら広く周知させることが可能

web広告のメリットは、広告を出稿する企業が自社の商品やサービスを、コストを抑えながら広く周知できることです。

テレビCMや雑誌などのマス広告では、大きな費用をかけなくてはならなかったことに対して、web広告では成果に対して報酬を支払う仕組みが整えられているため、予算が少ない場合にも広告を出稿することができます。

ターゲットを絞った費用対効果の高いPRが可能

web広告では、その広告を目にするユーザーを絞ってプロモーションを行うことができます。関連性の高い商品を見ているユーザーにターゲティングをしたり、年齢や性別を絞って広告を表示させたりすることで、従来の広告よりも商品に関心を持たれやすく、親和性の高いプロモーションを実現することができます。

また、出稿した広告がどのような成果を生み出したか、細かく分析をすることができるため、改善を繰り返しながら、より効率よく成果を発生させることもできるのが利点です。

 

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web広告の仕事ができる広告代理店の種類についてご紹介

次に、web広告の仕事に携わることのできる企業の種類について解説します。

代理店によって、扱うことのできる広告の種類が異なるため、web広告を仕事でやっていきたいという人は、その違いについてきちんと認識しておく必要があります。

総合広告代理店

幅広くメディアを取り扱っており、クライアントの要望に合った広告に広く携わることができるのが、総合広告代理店です。総合広告代理店では、広告のジャンルを問わず、幅広い実績とノウハウを蓄積しているため、クライアントから提示される要望や、商材、サービスごとに最適な往路モーションを提案できる強みを持っています。

専門広告代理店

特定の広告媒体に特化して、広告の出稿を行うのが専門広告代理店です、特定の広告媒体における枠を販売しており、それに特化したノウハウを持っていることから、条件が合う場合には、総合広告代理店よりもさらにコストを抑えながら、質の高いプロモーションを実現することができます。

一方で、特定の広告枠にしか出稿することができないため、メディアミックス型の広告を出稿することができず、自社内に広告出稿に対するノウハウを持っていない企業だと、十分な費用対効果を得られないということが考えられます。

ハウスエージェンシー

ハウスエージェンシーは、親会社の広告プロモーションを専属して行う子会社のように、特定の広告主に専属した広告代理店です。親会社側からすると、発注先は専属の広告代理店となるため、自社の情報を共有するハードルが比較的低いというメリットがあり、専属して広告出稿を行うハウスエージェンシーは、広告主のブランディングを熟知していることから、質の高いプロモーションを実現できるというメリットがあります。

メディア運営企業

インターネット上には、さまざまなwebメディアが存在していますが、webメディアを運営する企業でもweb広告の仕事に携わることができます。

検索結果の上位を狙うコンテンツを制作し、自然流入による成果を生み出すSEO事業に取組む企業が、SEOでの収益を広告の運用にまわして、さらに収益を拡大していくのが一般的です。

もちろん、企業によって広告の立ち位置は異なりますが、web広告を運用する仕事に携わりたい場合には、メディアを運営している企業も視野に入れてみるのも良いでしょう。

web広告運用担当者が仕事で扱う広告の種類

web広告の運用担当者が、仕事で扱うことになる広告の種類について解説します。

web広告には、さまざまな種類が存在するため、プロモーションを実施する商材やサービスなどによって、適した広告を活用することが求められます。

①純広告

特定のwebサイトの中の決められた枠を、一定の期間の間買い取り、そこへ出稿される広告が純広告です。広告が表示されるターゲットを指定したり、時間帯を指定したりすることが可能で、自社のサービスや商材を知らない人にも広告を表示することができるため、広く周知させたいときに、有効な手法です。

広告を出稿すること自体に費用がかかってしまうため、時間帯やターゲットなどが外れてしまった場合には、費用対効果が下がってしまうデメリットがあります。

②リスティング広告

ユーザーが検索したキーワードに合わせて、検索エンジン上に表示される広告のことを「リスティング広告」といいます。広告を出稿するキーワードを自分で決めることができ、自発的に検索したユーザーに対して広告を見せることができるため、顕在層にアプローチできる強みがあります。

一方で、高い確率で競合が存在しており、リスティング広告の場合はキーワードごとに1クリックあたりに発生する費用も変わるため、予算と合わずに広告が表示できないということも考えられます。

長期間にわたり運用を続けることで、ノウハウを身につけながら収益を生み出していく力が求められます。

③SNS広告

ツイッターやInstagram、FacebookなどのSNSに出稿される広告をSNS広告といいます。

低予算で出稿が可能ながら、アカウントを通じたファンとの繋がり作りもできるため、近年、各社が力を入れ始めています。

一方で、SNSの最大の特徴である「拡散」を活用できなければ、広告としての効果を生み出すことが難しいため、その広告を見たユーザーはがつい、広めたくなるようなコンテンツ作りの工夫が求められます。

④動画広告

動画を使った広告のことを、動画広告といいます。

目で見た情報だけでなく、音を使って聴覚にも訴求できるのが動画広告の強みですが、動画が流れている間、ユーザーの動きを止めてしまうため、悪い印象を持たれてしまう可能性もあります。

webサイトやSNSのコンテンツの中に表示され、再生されるインフィード広告や、YouTubeの動画を視聴する際に流れるインストリーム動画など、その種類は様々です。

web広告の仕事にかかわる職種

最後にweb広告の仕事にかかわることのできる職種を紹介します。

web広告の出稿にあたっては、様々な職種が連携し合い、協働することによって成果の発生に繋がります。

web広告の仕事に携わりたい人はぜひ、自分のスキルを活かせる職種で活躍してください。

アカウントプランナー

広告の企画営業をアカウントプランナーと呼びます。

クライアントの要望に応じて、効果的な広告の提案を行ったり、マーケティングリサーチを行って市場の動向を掴んだりしながら、より効果の高い広告の提案を行います。

新卒・既卒を問わずに就くことのできる職種で、BtoBの営業経験があれば、スキルを活かすことができます。

クリエイティブディレクター

クライアントの要望やブランディングを、広告のクリエイティブに落としこみ、マーケティング的な知見を活かした広告制作の取りまとめを行うのが、クリエイティブディレクターです。制作部門に配置され、制作の進捗管理や、方針決めなどの中心に立って担います。

一般的には、ライターやデザイナーなどで、実務経験を積んでからキャリアアップして就くことになります。

広告プランナー

制作する広告の企画や提案、商材をどのようにプロモーションしていくか決定する役割を担うのが、広告プランナーです。クライアントからのヒアリングや、制作の管理、広告出稿後の成果分析など、その業務は多岐にわたり、web広告における幅広いスキルが求められます。

実力が認められれば、さらに予算管理などを含めたプロジェクト全体を総括するプロデューサーへキャリアアップできます。

データアナリスト

アクセス解析などを行い、現状の課題を発見したり、改善案を提示したりする役割を担うのがデータアナリストです。専用のツールや、Excelなどを用いて、分析結果をまとめるのも、仕事のひとつとして挙げられます。

web広告の運用担当者など、データアナリスト以外にも結果の分析を行う職種はありますが、特に専門性が求められる点に特徴があります。web広告の運用においては、分析と結果の把握、それに対する改善策の打ち出しがかなり重要になるため、データのリストの存在は欠かせません。

システムエンジニア

プランナーが企画した広告を、webページ上で問題なく動作させるために、システムの設計や構築、トラブルが起きた時の対処を行うのがシステムエンジニアです。

クリエイティブだけではクライアントの要望に応えきれないときや、日々の数値分析をより早く確実に行うときなど、システムエンジニアの力を借りながら、運用していくことが必要になります。

webデザイナー

広告やページのwebデザインを担当します。プランナーや制作ディレクターを通して、クライアントの意向を反映したWEB広告のデザインをします。デザイナーといえど、自由に制作をするのではなく、ブランディングに沿った形を提供することが求められます。

Illustratorや、Photoshopなど、専門のツールを扱えるスキルが必要になります。

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