【裏方として芸能界で働く】仕事・職種一覧や必要な資格などご紹介

華々しい芸能界を支える、裏方の仕事に興味がある方は少なくありません。

この記事では芸能界の裏方にはどのような職種があり、転職するために必要な資格まで詳しくご紹介します。

芸能界に関わる仕事をする参考になれば幸いです。

この記事の監修者

蓜島
蓜島キャリアアドバイザー

埼玉県出身。

芸能プロダクションのマネージャーとして7年間勤務。



その後、株式会社エイスリーに入社し、「エンタメ業界支援事業部」に配属となる。

芸能プロダクションでの多岐に渡るマネジメント経験を基に、エンタメ業界への転職を志望される方の疑問や不安などを幅広く解決していけるように全力でサポートさせていただきたいと思っています。

華々しい芸能界はそれを支える裏方で成り立っている

芸能界は映画や舞台で活躍する俳優、ライブやフェスで活躍するアーティストなどのエンターテイメントでお客様を楽しませる職業の人たちが働いています。

お客様が芸能人に対して持つ夢を壊さないよう、それぞれの持つ高い技術とスキルで華やかな世界を演出し、時には芸能人を守るのが裏方の仕事です。

裏方として働く方々は皆、芸能人の皆さんと協力して1つのエンターテイメントを創り上げるためにそれぞれの役割を一生懸命果たしています。

 

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芸能界を支える裏方の仕事・職種一覧とそれぞれの魅力・必要な資格

芸能界でお客様を楽しませるエンターテイメントを創るという目標に向かって、芸能人と一緒に仕事をする裏方の仕事にはどのようなものがあるのかその職種や年収、求められるスキルをご紹介します。

芸能マネージャー:次のエンタメ業界を作る才能を開かせる

芸能マネージャーは芸能人がスムーズに芸能活動ができるようにサポートをする仕事です。

自分が発掘して苦楽を共にした芸能人が才能を開花させ、芸能界の仕事で大きな成功を収めるのを裏方として一番近くで見られるのが芸能マネージャーの大きな魅力と言えるでしょう。

転職サイトでは「学歴・経験・年齢不問」の求人が多く、必要な資格は芸能人の送迎のための普通自動車免許以外は特にありません。

全世代の平均年収は317万円ですが、自分の担当する芸能人が売れるなどして所属しているプロダクションで認められると現場マネージャー、チーフマネージャー、統括マネージャーと役職が上がっていき、統括マネージャーの年収は1,000万円を越えると言われています。

企画プロデューサー:規格のヒットとお客様の反響がやりがい

企画プロデューサーはエンタメ業界において企画・進行・予算管理を行い全体の指揮を取る仕事です。

制作資金を集めるためにスポンサー企業へ企画のプレゼンテーションを行ったり、出演者への出演交渉を行ったりするので芸能界の裏方として1つのエンタメを完成させるために最初から携わり、全てのハンドリングができるのが企画プロデューサーの仕事の楽しさと言えるでしょう。

テレビ局のプロデューサーは大卒資格が求められますがそれ以外に必要な資格や免許はありません。

全世代の平均年収は476万円ですが、例えばテレビ局のプロデューサーでは高視聴率を取ること、映画のプロデューサーであれば興行収入ランキングに入るなどして実績を作ればエグゼクティブプロデューサーといった責任のある管理職への昇格・昇給が見込めます。

ディレクター:エンタメを創り出す進行管理役

ディレクターはエンタメ業界において制作現場の責任者のことを指します。

企画プロデューサーと協力しながら企画や演出について考え、現場では映像の編集作業や出演者への指示も行うためチームで1つのエンタメを完成させる楽しさを感じながら仕事を進められるでしょう。

テレビ局のディレクターは難関大学の出身者が多いと言われ、大卒資格は必要ですがそれ以外に必要な資格や免許はありません。また、転職では学歴はあまり見られず、キャリア次第では転職できる可能性は十分にあります。

全世代の平均年収は352万円ですが、最初はアシスタントディレクターとして現場経験を積み、デスクやプロデューサーへと昇格して全体の統括を行うようになることでキャリア・年収アップが見込めます。

アシスタントディレクター:ディレクターを補佐する未来のディレクター候補

アシスタントディレクターはディレクターの補佐役として制作現場が滞りなく進むようあらゆる雑用をこなすのが仕事です。

芸能界の裏方と言うと一般的にイメージされるのがアシスタントディレクターの仕事ではないでしょうか。

ディレクターの右腕として、出演者のアポイントを取ること、ロケ先について調べること、交通手段や宿泊先の手配をすること、ロケで一緒に仕事をする人たちのためのお弁当の手配をすることなど24時間体制での対応が求められます。

テレビ局のアシスタントディレクターになるには大卒資格が必要ですが、制作会社のアシスタントディレクターであれば専門学校卒の方や学歴不問でアルバイトを募集することもあるのです。

特に必要な資格や免許はありません。

平均年収は250万円程度とされますが、アシスタントディレクターという立場のままで年収をアップさせたいなら待遇のよい制作会社やプロダクションへ転職することが必要です。

またアシスタントディレクターを経て実績を積み、ディレクター、プロデューサーへと昇格していけば年収1,000万円にも手が届くでしょう。

メイク・スタイリスト:自分のセンスで芸能人を美しく

メイクはヘアスタイリング・メイクの両方を芸能人に対して施すこと、またスタイリストは芸能人のファッションをトータルでコーディネートすることが仕事です。

メイクは専門のプロダクションに勤務している人が多いですが、エステサロンや化粧品メーカー、フリーランスなどさまざまな働き方があるのが特徴的と言えるでしょう。

スタイリストは専門のプロダクションに所属するかフリーランスで働くかの2択となります。

必要な資格と免許ですが、メイクは美容師資格を採用条件とする場合がありますが必須ではありません。またスタイリストも資格・免許は特に必要とされません。

メイク・スタイリストの全世代平均年収は280万円ですが、フリーランスとして独立し美容に関する本やDVDなどを作るなど実績を作れば、年収は1,000万円を越えることもあります。

音声:音の力で制作物に彩りを添える

音声は音楽や映画などの制作現場において、音響全般に関する技術的なサポートをする仕事です。

現在デジタル化の波に乗って音響設備の性能は向上し続けており、最先端の機器を操りながら良い音を作ることができる環境が整ってきたため音声の仕事の楽しさはさらに裾野を広げたと言えるでしょう。

絶対に必要な資格や免許はありませんが、持っていると便利とされる国家資格「舞台機構調整」民間資格の「映像音響処理技術者資格認定試験」「サウンドレコーディング技術認定試験」などの取得は検討しておくのがよいでしょう。

音声の全世代平均年収は320万円ですが、大手の放送局やレコード会社の技術職などに採用されれば年収600万円前後となります。

照明:自分の演出で場の雰囲気を操る

照明は舞台や撮影現場、イベントなどの制作現場において照明を用いた演出を行う仕事です。

プロジェクションマッピングを始めとした新しい映像技術が生み出され、その中で照明もより多彩な表現ができるようになってきたことで、照明という仕事の楽しさや可能性はどんどん広がってきています。

特に必要な資格・免許はありませんが公益社団法人日本照明家協会が行っている「舞台・テレビジョン照明技術者技能検定制度」の資格保持を採用条件としている企業もあるのです。

照明の全世代平均年収は320万円ですが、大手の放送局の照明部の正社員の照明になれれば年収は600万円前後と言われます。

カメラ:写真で人の心を動かす

カメラは報道や広告などのメディア媒体において目的・意図に合わせた写真を撮影するのが仕事です。

カメラには専門領域があり、「広告」「報道」「戦場」「スポーツ」「水中」「風景・動物」などに分かれています。

自分の撮影した写真でさまざまなお客様に感動を与えられるのがカメラという仕事の1番の魅力と言えるでしょう。

特に必要な資格・免許はありませんが都道府県知事が認定する「写真技能士」などは取得しておくと有利でしょう。

カメラの全世代平均年収は307万円ですが個人の実力によって差が大きく、カメラマンとして有名になると、年収数千万円といった収入になる人もいるでしょう。

営業:芸能人のブレイクのきっかけを作り出す

営業は自分のプロダクションに所属する芸能人のために仕事を受けてくるというのが業務です。

キャスティング担当者に自社の所属する芸能人の個性を知ってもらい、仕事を受け、次の仕事にもまた声をかけてもらえるようにする必要があるためヒューマンスキルの高い人にとってはうってつけの仕事と言えるでしょう。

営業の仕事をするのに特に必要な資格・免許はありません。

営業の全世代平均年収は320万円ですが、所属する芸能プロダクションの売上や利益に貢献すれば年収アップも見込めます。

広報:最新情報を発信して、新しいブームを生み出す

広報は現場のスタッフが創り上げたエンタメの認知度を高めるため、情報発信を行う仕事です。

仕事の内容がテレビ・新聞・雑誌などのメディア対応、報道関係者向けのプレスリリース作成、パンフレット作成やホームページ作成など多岐に渡るため退屈しないのが魅力的と言えるでしょう。

広報の仕事をするのに必要な資格・免許はありません。

広報の全世代平均年収は472万円ですが、企業の中で年齢に応じて年収も上がっていくためマネージャーなどの管理職になると年収は600万円ほどになります。

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