【ライバー事務所における職種一覧】主な仕事と求められるスキルを解説

この記事の監修者

蓜島
蓜島キャリアアドバイザー

埼玉県出身。

芸能プロダクションのマネージャーとして7年間勤務。



その後、株式会社エイスリーに入社し、「エンタメ業界支援事業部」に配属となる。

芸能プロダクションでの多岐に渡るマネジメント経験を基に、エンタメ業界への転職を志望される方の疑問や不安などを幅広く解決していけるように全力でサポートさせていただきたいと思っています。

 

新型コロナウィルスの感染拡大により、経済活動にさまざまな制約を受ける状況の中で、ライブ配信が今まで以上に実施され、ライバー事務所が新たな雇用を生み出しています。本記事では、ライバー事務所の仕事内容や職種一覧、求められるスキル、仕事に就く方法について解説します。

ライバー事務所の仕事内容についてご紹介

ライバー事務所とはどのようなものでしょうか。ライブ配信に興味があっても、ライバー事務所の実際の仕事内容はよく知らない人も多いようです。ここでは、ライバー事務所に所属するライバーとはどのような人で、ライバーに対してどのような仕事をするのか紹介します。

ライバー事務所に所属する「ライバー」とは

ライバーとは、ライブ配信サービスを利用して生放送で配信する人を指します。ライバーには2種類あり、事務所に所属している人と、どこにも所属しないでフリーで活動している人に分けられます。

フリーのライバーは、事務所に所属しないので、時間や内容の制限を受けずに自分のペースで自由に配信をすることができます。また、配信で得た報酬も全て自分のものになりますが、収入面の不安定さやトラブル対応などのリスクも負うことになります。

事務所に所属しているライバーは、報酬の全てを受け取ることができないものの、サポートを受けながら安定した活動をすることができることが、フリーのライバーと大きく異なります。

ライバーの発掘と育成

新たなライバー候補をスカウトして、それぞれのライバーに適したライブ配信の仕方やファンの増やし方などを共有します。

また、ライバースキルを上げたり、モチベーションを維持したりするための研修会や交流会などを開いています。ライバーのやりたいことに耳を傾け、ライバーの夢を応援し、個性や才能を見出して育成していく役割を担っているのです。

ライバー活動を支援する

ライバーが活動しやすい環境づくりを行います。ライブ配信のコツやノウハウの提供、機材の貸し出し、営業や交渉、トラブル対応、税務処理など、ライバー1人では対応しきれないことへのさまざまなサポートを行います。

ライバーごとに支援内容は異なりますが、安心して活動ができるように最適な支援をする役割があります。

 

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ライバー事務所における職種一覧

ライバー事務所で働きたいと思ったら、職種や仕事内容が気になる人も多いでしょう。ここでは、ライバー事務所における主な職種を紹介します。

コーディネーター:ライバーの発掘と育成

ライバーの発掘から事務所との契約、ライバーをプロデュースして、配信内容、時間、頻度、見せ方などのアドバイスを行います。ライバーと事務所をつなぐことが役割です。

マネージャー:ライバーに寄り添う仕事

ライバーとの面談や日常的なコミュニケーション、スケジュールと出演管理、配信チェック、企画の提案を行います。役割は、ライバーに1番近い存在として寄り添うことです。

イベント企画・運営:ライバーの夢を実現する

ライバーイベントの企画立案と進行管理、PR制作物作成、配信会場の演出、グッズ販売の商品企画・生産管理などを行います。役割は、ライバーの夢を実現することです。

動画配信:ライバーを技術面からサポート

ライバーが配信に集中できるよう技術面からサポートする動画配信に携わる職種を紹介します。

配信エンジニア

ライブ会場に適した配信機器の選定・設定・調整、現場での動作確認を行い、配信中に問題が発生しないか監視し、トラブルの対応をします。ライバーのネットワーク利用に対するトラブルを解決する業務も担います。セキュリティ、トラフィック、ルーティングなど専門的な知識と技術が要求される仕事です。

カメラマン

配信現場で台本に沿って映像を撮影します。配信の規模によって複数のカメラマンが対応することもあります。カメラの知識、操作技術はもちろん、場面に応じたアングルやショットを変えるなど、見せ方が重要で撮影センスや想像力も求められる仕事です。

スイッチャー

カメラが2台以上入る場合に必要になります。複数のカメラ映像を切り替える「カット割り」を行って、変化をつけながら視聴者を飽きさせないライブ配信を作り上げます。編集ができないライブ配信では、高度な技術や豊富な経験が求められる仕事です。そのため、カメラマン経験者が担当することが多いといわれています。

音響オペレーター

配信会場で使用する音響機材を操作して、その場に適した音量やバランスなどの調整を行います。マイクやスピーカーなどの機材の運搬から設営もあわせて行います。場面ごとに細やかに調整する集中力や音響機材のオペレーション能力を必要とされる仕事です。

照明オペレーター

配信現場で照明機材を操作して、光量や光の角度をコントロールし、ライバーの魅力を引き出すよう演出します。色彩や色調といった美術的センスや光学知識が要求される仕事です。

知的財産管理:ライバーの権利や利益を守る

ライバーやコンテンツに関わる契約業務や契約管理、ロイヤリティ管理を行います。役割は、ライバーが安心して活動できるよう権利や利益を守ることです。

ライバー事務所スタッフに求められるスキルとは?

ライバー事務所の仕事に就くためには、どのようなスキルが求められるのでしょうか。転職の自己PRをする上で、必ず押さえておきたいポイントですから、ぜひチェックしてください。

ライブ配信に必要な知識と技術

ライブ配信に必要な知識や技術は、特定の職種にだけ必要なわけではなく、ライバー事務所で仕事をする人全員に求められます。なぜなら、ライブ配信に不慣れなライバーや高度な知識を持ったライバーなど、全てのライバーに対して利便性の高いサービスを提供しなければいけないからです。

それぞれの仕事の専門性については、最新情報を積極的に学ぼうとする姿勢が重要になります。

ライバーや全体のスケジュールの設定・調整力 

業務全体のタスクを把握し、スケジュールに遅れが生じた際には速やかな調整が必要です。ライブ配信は撮り直しができないので、ライバーのスケジュール管理はもちろんのこと、配信までの準備期間や、当日の詳細なスケジュール設定や調整力が必要になります。

トラブルへの臨機応変な対応力 

ライブ配信は、想定外の事態に備えておく必要があります。トラブルが起こると、その様子がそのまま配信されてしまうリスクがあるからです。冷静かつ臨機応変に対応しなければなりません。 すぐに対応できるようにするためにも、可能性のあるトラブルを予測できることも必要になります。

 

ライバー事務所の仕事に就く方法

ライバー事務所の仕事に就くためには、どのようにしたらよいのでしょうか。ライバー事務所の仕事に就く方法を3つ紹介します。実務未経験から仕事に就くことが可能な方法もあるため、ぜひ参考にしてください。

アルバイトからステップアップする

ライバー事務所で希望する職種が非正規雇用であったとしても、ライバー事務所の仕事に就きたいという気持ちが強ければ、アルバイトからのステップアップを前向きに検討してみるのも一つの方法です。正社員登用制度を設けている会社なら利用してみましょう。

求人サイトに登録する

求人サイトに登録すると希望条件に合った新着情報が届けられます。ライバー事務所の職種や仕事内容が把握できて、報酬や給与の目安も比較検討しやすいでしょう。また、スカウト機能が付いている場合もあり、履歴書やプロフィールを登録することで、企業からスカウトされる可能性があります。

転職エージェントを活用する

転職エージェントは、求職者とライバー事務所の間に入り、契約の交渉も行ってくれて、入社内定までのサポートをしてくれます。専属キャリアアドバイザーから業界の今後の動向や必要なスキルについてアドバイスをもらうこともできます。

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