【芸能マネージャーは高卒でもなれる?】必要な学歴から高卒で目指す時の注意点まで解説

この記事の監修者

蓜島
蓜島キャリアアドバイザー

埼玉県出身。

芸能プロダクションのマネージャーとして7年間勤務。



その後、株式会社エイスリーに入社し、「エンタメ業界支援事業部」に配属となる。

芸能プロダクションでの多岐に渡るマネジメント経験を基に、エンタメ業界への転職を志望される方の疑問や不安などを幅広く解決していけるように全力でサポートさせていただきたいと思っています。

芸能マネージャーの適性について、高卒でも芸能マネージャーとして働ける?

芸能マネージャーに必要な学歴や資格について知る前に、まず芸能マネージャーという仕事にはどのような方が向いているのかをご紹介します。

コミュニケーション能力が高い

芸能マネージャーは、常に誰かとコミュニケーションを取る必要がある職種であるため、コミュニケーション能力に自信のある方は、芸能マネージャーに向いていると言えるでしょう。

付き合いを重んじる芸能界においては、コミュニケーションに長け、人に好かれることが仕事にも有利に働きます。

例えば、似たようなスキルを持った芸能人が2人いて、スタッフがキャスティングに迷った場合、付き合いが長く依頼をかけやすい芸能マネージャーが担当している芸能人の方が、選ばれやすいということです。

また、マネジメントをする上においては、担当する芸能人の人生と本気で向き合う覚悟が必要です。

表面上だけ上手く付き合うための、浅いコミュニケーションではなく、担当する芸能人の今後や、未来を考えたコミュニケーションができるかどうかが問われます。

前向きであること

前向きな人生観を持った人も、芸能マネージャーに向いています。

芸能界は競争が激しい世界のため、担当する芸能人の人気が上下したり、時にはSNSが炎上してしまったりということも予想されるでしょう。

しかし、このような時には、担当する芸能人と一緒になって落ち込むのではなく、芸能人と向き合いながらもポジティブな気持ちを維持し、仕事を楽しめるようにサポートするのが芸能マネージャーの仕事です。

また、常に新しいことにチャレンジし、担当する芸能人が少しでも話題に上るように行動していくことも芸能マネージャーとして大切な心がけです。

周囲と協力できること

芸能マネージャーの仕事は、テレビ局、ラジオ局などの媒体で働くスタッフ、広告のクライアント、イベンターなどさまざまな職種の人たちと協力して行わなければなりません。

立場が異なることから、起こる意見の食い違いはあってもそれらを調整し、現場において周囲の人たちが、それぞれの職務で力を最大限発揮できるよう配慮することが求められます。

1つの現場に関わる人が、全員高いパフォーマンスを出せる環境作りをするという、高い意識を持ち続けることのできる人は、芸能マネージャーに向いていると言えるでしょう。

 

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芸能マネージャーに求められる学歴とは?高卒でも問題ない?

芸能マネージャーに求められる学歴は、芸能プロダクションによって異なります。

芸能プロダクション全体としては、徐々に高学歴化の傾向にあると言えるでしょう。

例えば、株式を公開して上場している、いくつかの大手芸能プロダクションの場合、学歴を非常に重要視しているため、国内でもトップレベルの大学の卒業生しか応募することはできません。

これは「芸能マネージャーが高学歴である」ということで差別化を図るために行っているのです。

一方、他の大半の芸能プロダクションでは、学歴不問での採用を行っているため、高卒の人が応募しても問題はありません。

どのような学科を卒業したのかもあまり問われることはないでしょう。

これは、芸能マネージャーという仕事が、人柄重視で採用されることを意味しています。

芸能マネージャーの適性であるコミュニケーション能力や、前向きな気持ちは、特定の学歴があるからといって身に着くものではないからです。

これらのことから、高卒の方が芸能マネージャーの仕事に転職したい時、学歴を気にしてあきらめる必要はないといえます。

エンタメ系の専門学校で実務を学ぶ道もあり

芸能マネージャーを目指すにあたって学歴は必要ないものの、仕事に役立つ知識を学べるエンタメ系の専門学校は存在します。

例えば、芸能界の裏方の仕事について学べる「芸能ビジネス学科」「アートスタッフ科」などの学科がある専門学校です。

このような学科では、芸能マネージャーとして働く上で必要なビジネスマナー、マスコミュニケーション、業界用語など、さまざまな知識を吸収することができます。

学校によっては、芸能プロダクションとの繋がりがあるため、就職が有利になります。また、同じ夢を持つ仲間ができるというのも大きなメリットと言えるでしょう。

専門学校を選ぶ際は、自分が芸能マネージャーとして転職する前に、あらかじめ何を学んでおきたいのかを考えて選ぶようにすることが重要です。

芸能マネージャーを高卒で目指す場合に身に着けておくと有利な資格・スキルについて

それでは、芸能マネージャーを高卒で目指す場合に、身に着けておくと有利な資格やスキルにはどのようなものがあるのでしょうか。

5つご紹介します。

普通自動車免許

芸能マネージャーは、営業に出かけたり、芸能人を車で送迎したりする仕事があるため、普通自動車免許を取得しておくと高卒でも有利となります。

そのため、もし普通自動車免許を取得していない場合は、転職活動を行う前にひとまず教習所に通って、先に自動車運転免許を取得するのが望ましいでしょう。

また、普通自動車免許を取得はしているものの、運転経験が少なかったり、ペーパードライバーだったりする場合も、できるだけ公道に出て運転の練習をしておく必要があります。

コミュニケーション能力

芸能マネージャーの適性にもあるように、コミュニケーション能力を磨いておくことは大切です。

芸能マネージャーに求められるコミュニケーション能力は、単に意志疎通をスムーズに行ったり、世間話や雑談を行えたりできればよいというものではなく、その場の空気を盛り上げたり、立場が上の人とも臆せず仲良くなれたりといった高度なものが求められます。

体力

芸能マネージャーは、毎日異なるスケジュールで働くことが多いため、生活が不規則になりがちです。

また、メールの確認や書類作成といったルーティンワークに加えて、担当する芸能人が足を運ぶ現場に同行するため、早朝から深夜まで働いたり、徹夜で働いたりといったことも想定されます。

その日の現場での仕事が終了すれば、芸能人は帰宅することが可能ですが、芸能マネージャーは担当する芸能人の送迎や、事務所での残務整理まで行う必要があるため、勤務時間が長くなりがちです。

このような状況でも体調を崩さずに仕事を続けるには、メンタルの強さだけではなく、体力も必須だと言えるでしょう。

PCスキル

芸能マネージャーは、スケジュール管理とマネジメント業務に加え、営業活動など幅広い業務をこなさなければならないため、WordやExcel、PowerPointなどの基本的な操作を身に着けておく必要があります。

クライアントとのメールでのやり取りや、情報をリサーチするためのネット活用など、PCを使う機会は多いでしょう。

あまりofficeの各ソフトやネットに慣れていないという人は、毎日少しずつでもPCを使ってみて、転職するまでには自信を持ってPCを使いこなせるようにしておくことが必要です。

語学力

近年、外国人タレントを多く抱える芸能事務所や、モデル事務所が増加してきており、語学力を採用の条件としている求人を見かけるようになりました。

面接でもどの言語をどの程度話せるのかを問われるため、もし話せる外国語があるのなら転職前に少し復習しておくのもよいでしょう。

高卒で芸能マネージャーに転職した場合の将来性について

芸能人を売り出していくためには、芸能マネージャーが不可欠の存在ですが、残念ながら人の入れ替わりが激しいため、慢性的な人手不足に悩まされている芸能プロダクションが多数あるのが現状です。

そのため、学歴不問、性別や年齢も不問で中途採用を積極的に行うことが多いと言えます。

高卒で芸能プロダクションに入社し、実力があり、売り込みやサポートに長けた芸能マネージャーと認められればチーフマネージャー、統括マネージャーと昇格していくことは可能です。

また最近は、YouTuberやインフルエンサーのマネジメントを行う事務所もあることから、芸能マネージャーとしてのスキルを高めていけば、活躍の場が広がることは間違いないでしょう。

そして芸能マネージャーには最終的に、築き上げた人脈や育ててきた芸能人を引き連れて、独立という道もあります。

高卒でも芸能マネージャーの将来性は十分にあると言えるでしょう。

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