【e-スポーツ関連の仕事の年収とは?】転職者が気になる平均年収から収入アップの方法までご紹介!

この記事の監修者

別府
別府キャリアアドバイザー

東京都出身。大学卒業後はアナウンサーを志し、学生の頃からやっていたイベントコンパニオンやナレーター・MCとしてキャリアを重ねる。30代半ばでフリーアナウンサー引退。引退後はイベント運営会社、イベントコンパニオン事務所を経て株式会社エイスリーに入社。
これまでキャリアを重ねたエンタメ業界経験を基に「エンタメ業界支援事業部」チーフアドバイザーとして、エンタメ企業とエンタメ業界への転職を志望される方々のお役にたてるよう、人材紹介をメインに頑張っています。

日本と世界のe-スポーツ選手の賞金について

世界では、e-スポーツは人気のコンテンツであり、1回の大会で数億円が動いています。

一方、日本でe-スポーツというと、まだ発展途上のコンテンツであると言えるでしょう。

Esports Earningsが調べた2019年の世界e-スポーツ大会賞金ランキング1位のDota2では、賞金が約233億6,000万円、日本e-スポーツ大会賞金ランキング1位のShadowverse World Grand Prixでは賞金が約1億4,000万円でした。

これだけでも日本のe-スポーツ業界は市場規模が小さいため、仕事をする人たちの年収はまだ伸びる余地があるというのがわかるのではないでしょうか。

 

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e-スポーツ関連の主な職種ごとの年収について

e-スポーツ業界は前述の通りまだできて日が浅いため、まだ給与体系や年収がはっきりとは定まっていないのが特徴です。

職種でばらつきが大きいということが前提となりますが、目安となる年収を職種ごとにご紹介します。

e-スポーツ選手の年収

e-スポーツ選手の平均年収は現在、400万円前後と言われています。

トッププレイヤーともなると年収は3000万円~4000万円と跳ね上がるのですが、会社員のように毎月の給与が決まっているわけではないため、安定した金額を稼ぎ続けるのが難しい職業と言えるでしょう。

ここでも日本と世界では差があり、例えばドイツやアメリカの一流e-スポーツ選手は年収が4~5億円と見られています。

e-スポーツ選手が年収を上げる方法

e-スポーツ選手が年収アップするための方法を6つご紹介します。

①海外の大会に出場して賞金を稼ぐ

賞金はe-スポーツ選手が安定した年収を稼ぎだすための基盤となりますが、賞金額を考えるといかに海外の大会で成果を上げることができるかが重要な戦略となるでしょう。

現在日本で有名なe-スポーツ選手は海外の大会でも高い実績を誇っています。

海外の大会に出場するためには日本大会でまず実績を積む必要がありますが、e-スポーツ選手として年収アップを視野に入れるなら、常に海外の大会へと目を向けていくことが必要です。

②チームからの給与を得る

e-スポーツ選手は基本的にチームに所属するため、チームから給与が支払われる可能性は高いと言えます。

月に一定の額を支給される場合もあれば、大会での成績に応じたインセンティブの形で支給される場合もあるので、どのような形が年収アップにつながるかを考えてみましょう。

③スポンサーについてもらう

e-スポーツ選手は大会で活躍して知名度を上げると、個人単位やチーム単位でスポンサーについてもらうことができます。

スポンサーについてもらうことで安定した収入が得られるため、より練習に専念しやすくなるでしょう。

スポンサーが多くなるほど年収も上がるため、スポンサー獲得に積極的なe-スポーツ選手は少なくありません。

④メディアに出演する

テレビやラジオ、YouTubeなどの媒体に出演することで収入を得ることができます。

e-スポーツ選手は知名度を上げればメディアへの出演依頼も増えるので、収入をさらに上乗せすることができるのです。

他にも専門的な知識を活かしたe-スポーツ関連の書籍出版、講演活動など本業とは別の方法で年収アップすることができるでしょう。

⑤インターネット広告収入を得る

e-スポーツ選手は知名度が高ければそれを活かしてYouTubeなどで自分のコンテンツを発信し、広告収入を得ることができます。

e-スポーツについての解説や攻略情報を配信すれば多くの視聴者を獲得でき、安定した収入につながるでしょう。

人気の配信者ともなれば、月に100万円ほどを稼いでいると言われます。

⑥ゲームトレーナーの仕事をする

e-スポーツ選手からゲームの攻略法やゲームのやり方を教わりたいという需要は高いので、ゲームトレーナーとして生徒に教えるのも年収アップにつながります。

自分でe-スポーツをするだけではなく、広く楽しみを知ってほしいという想いがある方や、教えるのが好きな方には向いていると言えるでしょう。

アナリストについて

アナリストの現状の年収と年収をアップする方法について解説します。

アナリストの年収

アナリストの年収は現在、400万円前後だと言われています。

経験を積んだアナリストは、年収800万円前後まで年収を増やすことができ、チームやコーチ、監督からの信頼を得た一流のアナリストであれば、年収1,000万円も夢ではありません。

アナリストが年収を上げる方法

アナリストが年収アップするための方法を3つご紹介します。

①チームやe-スポーツ選手の活躍に貢献する

自分の所属するチームのe-スポーツ選手たちが、大会で勝利するため的確な情報収集とデータ分析を行い、良い成績につなげていくことで、アナリストの評価は上がっていくのです。

そのため、他のアナリストにはない独自の視点での分析を行い、それをチームに共有することができれば自然に年収も上がっていくでしょう。

②アナリストとして教育者の立場となる

e-スポーツ業界はまだできて日が浅い業界のため、アナリストとしてのスキルアップのためには、どのような勉強が必要なのかがまだきちんと体系化されていません。

そのため、アナリストを目指す人たちに現場で役立つノウハウを伝える仕事は需要が高く、生徒をたくさん集めることができれば年収アップにつながるでしょう。

③転職や独立を視野に入れる

e-スポーツチームを運営する会社はたくさんあるので、条件のよい会社への転職を考えるのもありでしょう。

また、アナリストとしてある程度の経験やスキルを持ったら、それを武器にチームを自分で運営し、独立するのも年収アップへの1つの道となります。

自分にしかできないデータ分析を基に、チームの実績を作ることができれば、更なる高収入にも期待が持てるということです。

ストリーマーについて

ストリーマーの現状の年収と年収をアップする方法について見ていきましょう。

ストリーマーの年収

e-スポーツの試合を配信するストリーマーが、e-スポーツに関わる職種の中で一番年収の差が大きいといわれており、年収300万円~400万円のストリーマーから、世界のトップストリーマーでは年収10億円にものぼります。

これは、ストリーマーの収入の内訳が広告収入のみではなくグッズ販売、ファンからの投げ銭、メルマガなどの有料配信、配信専門サイト、Twitchからアーカイブを編集してYouTubeにあげることでの収益の二重化など複数に渡るのが一因といえるでしょう。

安定した年収を得ることは難しいですが、人気ストリーマーともなると大きな年収を稼ぐことができるのが特徴です。

ストリーマーは配信スキルを磨くことで年収を上げられる

ストリーマーは収入源が複数あっても、メインの仕事はe-スポーツの試合を配信することのため、「ゲームの上手さ」「トーク力」は必須と言えるでしょう。

e-スポーツ業界では現役のe-スポーツ選手が配信を行うこともあれば、YouTubeなどでは芸能人の方が配信を行うこともあります。

その方々とは違う魅力で差別化し、たくさんの視聴者を惹きつける必要があるということです。

イベント運営者について

イベント運営者の現状の年収と年収をアップする方法について見ていきましょう。

イベント運営者の年収

イベント運営者は、e-スポーツ業界で大会を開催する運営会社の社員を指しますが、さまざまなジャンルの企業が参戦してきているので、年収の幅は大きくおおまかに450万円~1000万円程度と言われています。

転職する時には年収の目安を必ず確認しておく方がよいでしょう。

イベント運営者が年収アップする方法

イベント運営者が年収アップする方法を2つご紹介します。

①現状のe-スポーツ業界のイベント開催方法を改善する

e-スポーツ業界で大会を主催するためにはまず、ゲームタイトルの著作権者に大会を実施するための申請をする必要があります。

そしてイベントの企画内容について、イベント運営者と著作権者の間で合意がとれたら、利益の分配などを含めて契約を結ぶ形になります。

しかし、現状のe-スポーツ業界では興行についてのガイドラインが定まっておらず、イベント運運営者と著作権者が契約を締結するまでには、多大な時間を要しています。

このような現状を打破するためのアイデアを持っていたり、ガイドライン策定に向けてe-スポーツ業界が一丸となって取り組める動きを作ったりすることができれば社内でも認められ、年収アップにもつながっていくのではないでしょうか。

②人材育成に力を注ぐ

e-スポーツ業界ではe-スポーツ選手を始め、周辺の職種に関しても人材育成のノウハウがまだ手探りで、はっきりと系統立てて存在しているわけではありません。

そのため、e-スポーツに関わる人材育成の事業をイベント運営者自らが行うことができれば、より収益を上げることが可能になりe-スポーツ業界もさらに活性化するでしょう。

上げた収益が年収に反映されるのは言うまでもありません。

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