【俳優のマネージャーになるには】仕事内容から必要な資格、転職事情までご紹介

この記事の監修者

蓜島
蓜島キャリアアドバイザー

埼玉県出身。

芸能プロダクションのマネージャーとして7年間勤務。



その後、株式会社エイスリーに入社し、「エンタメ業界支援事業部」に配属となる。

芸能プロダクションでの多岐に渡るマネジメント経験を基に、エンタメ業界への転職を志望される方の疑問や不安などを幅広く解決していけるように全力でサポートさせていただきたいと思っています。

 

俳優のマネージャーになるにはどうしたらいいのか、具体的な方法をご紹介します。俳優の近くで働いてみたい方、エンターテインメント業界に興味がある方は参考にしてみてください。

俳優のマネージャーの仕事内容は?

今回は芸能マネージャーの中でも、特に俳優のマネージャーに焦点をあてています。具体的な業務内容だけでなく、マネージャーになるために何をするべきかまでご紹介します。

まずは俳優のマネージャーの仕事内容についてみていきましょう。

スケジュール管理

俳優はドラマ、映画の撮影をしたり雑誌の取材を受けたりイベントに参加したとさまざまな仕事をこなしています。

知名度が上がり出演するドラマ等の宣伝が増えてくると分刻みのスケジュールで動いていることも多いので、移動や休憩時間も含め無理のないように予定を組むことや、遅刻しないようにサポートをすることも大事になってきます。

マネージャーはこのようなスケジュールを管理するという大切な役割を担っています。

芸能界は信頼で成り立っている部分が大きいので、一度でも遅刻やダブルブッキング、ドタキャンなどをしてしまうと次のオファーが来なくなってしまうため、非常に重要な役割です。

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マネージャーは自分が担当している俳優を売り込む活動も行います。

オーディションの情報を集めたり直接クライアントにかけあったりすることもありますし、忙しい中でもイベント等に積極的に顔を出して業界関係者に挨拶をしたり、人脈を増やしたりしようとする努力も欠かせません。

売り込む際には、俳優のアピールポイントを整理し、俳優自身をブランディングしていく必要もあります。

人気や知名度のない俳優をゼロから育てるのはとても大変なことですが、そのぶん大きなやりがいのある仕事となります。

精神的なサポート

俳優は、表舞台では完璧な笑顔を見せていたとしても、関係者に気を遣っていたり、世の中のイメージどおりのキャラクターを演じていたり、ストレスがかかっている場合があります。時にはストレスのはけ口となり、公私にわたって相談に乗ることもマネージャーの重要な役割です。

何がストレス解消につながるかは人それぞれですから、休みがないことがストレスになるタイプであればスケジュールを調整して休みを確保するなど、俳優が望むことをかなえることでメンタル面をマネジメントしていきます。芸能マネージャーは、個の「人」を扱う仕事です。そこに、この仕事のおもしろさと難しさが存在しています。

 

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俳優のマネージャーになるには?俳優のマネージャーになる方法と資格

俳優の所属する芸能事務所に就職・転職する

俳優マネージャーのほとんどは、芸能プロダクションやタレント事務所のスタッフとして勤務しています。

新卒、中途採用のどちらからでも就職することが可能です。また、マネージャー養成コースのある専門学校などから紹介を受けて入社するケースもあります。

入社後はまずアシスタントとして先輩の補佐役となり、雑務や身の回りの世話などで現場を駆け回る日々を送ることになります。

俳優のマネージャーになるうえで必要になる学歴や資格

一部の大手事務所は大卒以上としているところがありますが、中小規模の事務所は学歴を不問としていることが多いです。また、事務所は中小規模の方が圧倒的に多いため、これまでの学歴関係なくチャレンジすることが十分に可能な職種です。

マネージャーははじめのタイミングは学力よりも体力や根性が求められることが多いです。そのため、元気で明るく、業界に対する思いが強い方であれば、学歴、経歴関係なく採用される可能性は十分あるといえます。

資格としては、自動車での送迎を求められることもあるので、「普通自動車免許」をもっておくとよいでしょう。

俳優のマネージャーの門戸は開かれている?その就職・転職事情

芸能マネージャー経験者は活躍のチャンス大

芸能マネージャー経験者は、俳優のマネージャーとして転職できる可能性が高いです。

担当する職種が変わってしまいますが、スケジュール調整、営業、精神的な支えになるなどのコアなスキルは共通しているため、転職の成功確率は非常に高いです。

俳優業ならではの特色もあるため、特別な風習などを新たにみつけていくことが必要となります。

未経験からでも俳優のマネージャーになることは十分可能

前述の通り、特別な学歴や資格が求められる仕事ではないため、俳優マネージャーになるチャンスは未経験でも十分にあります。芸能プロダクションやタレント事務所はマネージャー職の求人を頻繁に出しているため、求人を見つけることにさほど苦労しないでしょう。

ただ、自分の望むポジションや俳優のマネージャーとして入ることは難しいです。まずは、実績を積んでから、自分の希望するポジションへの昇格や転生を目指すことをおすすめします。

新卒は大手事務所への入社のチャンスあり

一部の大手プロダクションでは新卒採用をほぼ毎年行っているため、大手事務所に入所できるチャンスはあります。

さらに、中小規模のプロダクション、事務所も募集を掛けている企業も多いため、そこまで志願先を広げれば、芸能事務所で働ける可能性は広がるでしょう。

プロダクションのなかには個人事務所など小規模の会社もあり、表立って募集をかけていなくても、電話などで問い合わせれば面接をしてくれるケースもあるようです。

気になる企業があれば、求人が出ていなくても問い合わせてみることをおすすめします。

どんなスキルや経験が評価される?俳優のマネージャー面接でみられている3つのポイント


①トラブルや緊急対応で焦らない判断力

この業界では予期せぬトラブルや緊急の案件が入ることが珍しくありません。

ドラマの撮影が雨天で中止になることもありますし、イベント直前にタレントが体調を崩したときには同じ事務所の人間がピンチヒッターとして出演することもあります。

このように非常に変数が多く、正解のない中で判断をしてかなければいけない仕事です。マネージャーには、その場その場で状況を判断して臨機応変に動けるような、正確な判断力が求められます。

②俳優と対等に話すコミュニケーション能力

俳優の中には、自分なりのスタイルがあり、こだわりが強い人も多いです。そういった人とも対等に話せるコミュニケーション能力が必要になります。

撮影などで監督や演出家と折り合わないときには、マネージャーがうまく調整する必要があることもあります。その際は、監督や演出家の意図もよく確認して、俳優とすり合わせをする必要があります。

「お客様によりよいものを提供できるか」という視点に立ち、俳優をマネジメントすることができれば、マネージャーとしての仕事の幅が広がります。

③小さいことでへこたれない精神力

競争や変化の激しい芸能界では、つらい思いや厳しさを味わうこともあります。自分が担当している俳優が世間で叩かれたり嫌われたりしていたら、マネージャー自身も苦しい思いをすることになります。

しかし、いちいち気にしてへこたれているようではこの仕事は務まりません。問題が起きても、前向きに捉えられる性格や解決に向けて奔走できる人は、俳優のマネージャー・芸能マネージャーとして活躍できる可能性が高いです。

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